たいへんご無沙汰しております。
夏休みでございます。
小学2年生になったアキ、元々勉強は嫌いではないですから、
「夏休みのワーク」的なものは早々に終わらせ、
以前からやりたがっていた「チャレンジ」も喜んで取り掛かっていたのですが・・・。
・・・読書感想文が終わっておりません・・・
夏休みもあと1週間なんですけど、
机の前で、原稿用紙とにらめっこ。2時間くらいでやっと1行。それも支離滅裂。
具体的に言うと、いきなり、
「なんかすごいとおもいました。」
とか書いてあって、
「誰が」「どうした」なんていうのがスコーンと抜けている。
これはだめだ・・・ と危機感を覚えた私たち夫婦。
そもそも、学校で「文章の書き方」なんか習っていないんじゃないか?
(これ以外にも、習っていない漢字がワークで出るなど、不備のある宿題傾向…)
アキも、まず「読書感想文」の意味が分かっていない様子。
そこで、具体的に教えてあげることにしました。
まず、ネットで調べたら出てくる、
同世代の子の受賞作品を数点、読んでみせます。
レベルの差に愕然とするわけですが・・・(笑)
とりあえずアキが「読書感想文とはどういうものか」を知らなければ意味がない。
「何を読んでどう思ったのか、読んだ人に分かるように説明するのよ」
そういう風に説明しました。
その後、書かなければいけない4つのコツを箇条書きしました。
これは自分でたどり着いて欲しいと思ったのですが、
なにせそのレベルにないので。(夏休み内に終わらん!)
1)どんな本を読んだか ←意外と抜けてる
2)なぜその本を読んだか
3)どこが心に残ったか
4)それで自分はどう思ったか
これを太いペンでメモした紙を、宿題ファイルにはさませました。
アキは参考になったようで、時間をかけながらやっと2つ仕上げましたが、
メモをなくしたところで止まっています。(苦笑)
さて、読書感想文についてなのですが・・・。
これは、さらに大きくなっての「論文」を書けるかどうか」につながっていくと思います。
そして、基本にはやはり、幼い頃の読み聞かせが大事だったかなあと思っています。
普段のアキをみていると思うのですが、とにかく語彙がありません。
言葉を操ることに自信がないなっていうのが伝わってきます。
最近になって思うのですが、やはり赤ちゃんの頃の「言葉のシャワー」って大事なのかなーと感じます。
長男でしたから、私とアキの1対1という時間が多いわけです。
実家も遠いですし・・・ それに私がおしゃべりが好きというわけではありません。
読み聞かせはしていたつもりですが、正直かなりさぼりました。不足していたかなあと思います。
そして毎日、年下のヒナの相手・・・「会話」に向上心がないのかもしれません。
たまに同年代の子といるときの、アキの言葉の少なさにびっくりします。
(でも素直で物分りがよく、上級生にかわいがられるタイプのようで、そこが同級生に一目置かれ、トラブルは特にありませんが・・・)
←改めて読むと、ある意味やなタイプだw
親子でしゃべるときは、「親だから分かってくれる」という甘えが出るようで、また言葉少なです。
下の子ヒナは、早いうちから保育園に入れていたせいか、
同い年の子と意思疎通したい!という思いがあって早くにおしゃべりになりました。
といっても、アキはヒナに合わせてくれるので、それ以上にはなりません。
年相応におしゃべりという感じです。
アキの心配事といえば・・・そうそう、
ひらがなを書くのが超遅いwwwwwwんですwwwwwwww
びっくりしました。こんなもんなんですかねー。
こないだ「そ」が出てこなくて、突っ伏してました。
「思い出せなかったら「かきかた」見ろ!!」と何度も言うんですがねー。
ひらがなレベルがヒナと同じってどうなの。
ヒナはアキの勉強時間、100均の「ひらがなドリル」を音速で終わらせました。
最近はひらがなであれば絵本を一人で読めます。
アキが5歳の頃、同級生の子が一人で絵本を読むのを見て、
私はとてもうらやましかったけど、やっぱりできるようになるんですよねー・・・。
でもその頃といえば、アキはいつの間にか時計を分単位で読めるようになって、
それは驚いたな。
今も「午後1時=13時」などというのが何となく分かるらしい。
まあ得意分野と不得手な分野があるということかもしれませんが・・・。
とにかく宿題なので、読書感想文はなんとか終わらせて欲しい。
パパはいいました。
「アキにブログデビューさせてみよう。」
7歳のブロガーなんて素敵・・・っていうか・・・どんな内容になるのか怖いwww
明日、アキは友人家へのお泊り会があるのですが、
「宿題を全部終わらせてくること」
が、条件です。
読書感想文はあと2つ。
あと「あいさつの標語」なるものが1つ残っていますwww
彼はできるのでしょうか・・・。
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